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【追記・当日入場券のご案内】追悼シンポジウム 「坂本龍一の京都」開催のご案内

2023.06.01
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バシェ音響彫刻のレコーディング 
2016年8月5 日 京都市立芸術大学
Photo by Shiro Takatani
事前申し込みは満席となりましたが、当日入場券をご用意いたしました。
当日入場券の配布については、下記詳細をご確認ください。


2023年3月28日に亡くなった坂本龍一(1952‒2023)は、京都との縁も深い芸術家でした。
個人の、あるいはイエロー・マジック・オーケストラの公演のほか、寺院での実験的なライブの上演、京都芸術劇場春秋座で開催された舞台芸術作品への参画、『京都国際写真祭 Kyotographie』への出展などを行い、知識人と対談したり、シンポジウムに参加したりしてもいます。
一時は京都への移住を考えたこともあり、京都を拠点とするアーティストコレクティブ「ダムタイプ」のメンバーとなってからは、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館展示などの打ち合わせのために、「京都会議」と称して度々古都を訪れました。
本企画は、故人を偲ぶとともに、その京都との関わりに焦点を当てるものです。音楽ばかりでなく、映画、演劇、アートなど多くの領域を横断して活動し、ポストモダンを代表する芸術家となった「世界のサカモト」は、どのように古都と出会い、そこで何を生んだのか? 
あまり公開されたことのない記録写真や映像を観ながら、京都での仕事に携わったアーティストやプロデューサーらが、企画の経緯や意義について語り合います。

追悼シンポジウム
「坂本龍一の京都」

日 時|2023年6月18日(日)14:00〜(開場13:30 終了予定17:30)
会 場|京都芸術劇場 春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学内)
入場料|無料・自由席(要予約)
定 員|400名 ※定員に達したため、受付は終了しました。

★当日入場券について
当日11:00より春秋座入口前にて、当日券を配布いたします。
当日券は全席指定で、2階席からのご用意となります。
予定枚数に達し次第、配布を終了いたします。
※当日券はおひとり様1枚のみ配布いたします。
※お座席は選べません。
※配布枚数は50枚を予定しております。


出 演:
浅田 彰(批評家/ICA京都所長/京都芸術大学大学院教授)
高谷史郎(アーティスト)

コメンテーター:
岡田暁生(音楽学者/京都大学人文科學研究所教授)
岡田加津子(作曲家/京都市立芸術大学教授)
ウスビ・サコ(空間人類学者/京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター長)
仲西祐介(KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 共同創設者/共同ディレクター)
名和晃平(彫刻家/京都芸術大学教授)
原摩利彦(音楽家)
ルシール・レイボーズ(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同創設者/共同ディレクター)

司会:
小崎哲哉(ICA京都『REALKYOTO FORUM』編集長/京都芸術大学大学院教授)

※使用言語は日本語のみで、英語などへの通訳は行いません。

お問合せ|info@icakyoto.art
主  催|ICA京都+京都芸術大学 舞台芸術研究センター
企画協力| Kab Inc./ KAB America Inc.