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2025年6月7日(土)、KYOTO Gathering for Asian Art Student アジア美術系大学学生会議(2025年11月開催)サブプログラム 茶話会 and/or ワークショップ01「知らないで入る」を開催します
ゲスト:荒木悠(アーティスト/映画監督)

2025.05.30
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来る6月7日(土)、京都芸術大学 千秋堂にて、アーティストであり映画監督の荒木悠さんをお迎えし、茶話会 and/or ワークショップ01 「知らないで入る」を開催します。
対面のみの開催です。京都芸術大学の学生はもちろん、他大学に通われている方でもご参加いただけます。
ぜひ、お申込みください。


KYOTO Gathering for Asian Art Student
アジア美術系大学学生会議(2025年11月開催)サブプログラム

茶話会 and/or ワークショップ01

「知らないで入る」

ゲスト: 荒木悠(アーティスト/映画監督)

英語で話すことに不安がある、現代美術の知識がなくて敷居が高く感じる──そんな方々に開かれたこのワークショップシリーズでは、国際的に活躍するアーティストやキュレーターをお招きし、お茶を飲んだり、簡単なワークをしたりしながら、言葉や背景の違いをこえてコミュニケーションすることの可能性を体験していきます。共通言語は英語。日本語も補助的に使います。日本語コミュニケーションに慣れていない留学生も歓迎します。

※このイベントは、2025年11月12日〜14日に開催予定の「KYOTO Gathering アジア美術系大学学生会議」に向けたサブプログラムです。

イベント概要

⽇  時: 2025年6⽉7⽇(土) 14:00-16:00
会  場: 京都芸術大学 千秋堂 
対  象: 美術を学ぶ大学生、大学院生
料  ⾦: 京都芸術大学通学課程の学生は無料、通信課程および他大学の方は2,000円で参加可能
定  員: 10名程度/申込順 
※基本的には申込順ですが、応募多数の場合はグループ内の多様性の観点から参加者を選考させていただきます。
申込締切: 2025年6月5日(木)17:00 ※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
申込方法: Google Formより申込み
企  画: 金澤韻(ICA京都特別プロジェクト・ディレクター) 
主  催: ICA京都(ICA Kyoto, Institute of Contemporary Arts Kyoto)、京都芸術大学大学院 


荒木悠

1985年生まれ、京都市在住。米国ワシントン大学で彫刻を、東京藝術大学では映像を学ぶ。日英の通訳業を挫折後、誤訳に着目した制作を始める。2024-5年の主な展覧会や上映に「恵比寿映像祭2024」(東京都写真美術館、東京)、「Engawa」(CAMグルベンキアン、リスボン)、「BEFF7: Nowhere, Somewhere」(One Bangkok Forum、バンコク)、「双殻綱:幕間」(SCARTS、札幌)、「スピードの物語」(瑞雲庵、京都)など。


「KYOTO Gathering アジア美術系大学学生会議」 について

アジアの芸術系大学の学生が京都に集い、共に関心のある課題について議論する、数日間のカンファレンスです。地理的に近く、文化や歴史を色濃く共有しながら、それぞれ多様な言語、宗教、文化、歴史を有する東南アジア、東アジア圏域で、欧米中心だった美術の潮流を見直しつつ、次世代のアーティスト、キュレーターを中心にしたネットワークを強化していくことを目的にしています。 2025年度11月12日〜14日に第1回目の開催を予定しています。


Q&A

Q:英語が全く話せなくても参加できますか?
A:将来に向けた学習の意欲がある方でしたら、現時点で英語が話せなくても参加できます。

Q:「知らないで入る」シリーズは、途中からの参加や、一部の日程だけの参加は可能ですか?
A:単発で参加できます。ただし、チームビルディングを含んだ内容になりますので、各回、開始時刻から終了時刻まで参加していただきます。

Q:プログラムはすべて英語で行われますか?
A:共通言語は英語になります。

Q:留学生の参加は可能ですか?
A:はい。

Q:応募方法と締切について教えてください。
A:応募フォームに記入してお申し込みください。各回申し込み締切日まで受け付けますが、定員に達し次第受付終了となります。


お問合せ

info@icakyoto.art