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ICA京都 Next Writer’s Club(ネクスト・ライターズ・クラブ)学生ライター募集のお知らせ

2025.10.02
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Next Writer’s Club (ネクスト・ライターズ・クラブ)

概要

ICA京都のウェブジャーナル「ICA Kyoto Journal」では、学生を対象とした記事制作プログラム、「Next Writer’s
Club(ネクスト・ライターズ・クラブ)」
を始動します。「書く」という行為を多角的に検証し、次世代のアートの書き手にとっての、対話と成長の場となることを目指します。今後、アートの言説化に関わっていきたい方、書くという行為に純粋な興味・関心がある方はぜひご応募ください。

ICA Kyoto Journalとは
「ICA Kyoto Journal」は、ICA京都の活動を記録・配信し、京都と世界のアートシーンを接続させるためのウェブジャーナルです。ICA京都のプログラムアーカイブを中心に、展覧会批評をはじめとする高次のレビューや、様々な国・場所で活動する書き手からの寄稿記事、学生記事などの配信も行っていきます。多様な書き手のプラットフォームとして機能しながら、言論を通して世代や国境を超えて人と人を繋いでいくことを目指します。


実施期間

2025年11月-2026年3月末


活動場所

U21(ICA京都 オフィス内)


活動内容・頻度等

内 容
・ 数回のライティング講義:まずはアートを書くことそのものについて考えています。
(講義とグループワークを組み合わせながら行っていきます)
・ フィールドワーク:街にでて書く対象への視点を醸成します。
・ 記事制作:インタビュー記事の作成を目指します。

頻 度
・ 月1回2~3時間程度(毎週木曜日を想定)
・ フィールドワークの日のみ終日(土or日で開講)

成果発表
2026年3月に、ICA Kyoto Journal「STUDENT’S ARTICLE」欄に作成した記事を掲載


定員

5名程度(※応募人数によっては追加で検討)


参加資格

以下条件を満たす者の中から選考
京都芸術大学通学過程3年生以上〜大学院在籍者
広くライティングに興味・関心がある方
ライティングという手法を使って、アートをアーカイブすることに興味・関心のある方
日本語でのライティングが可能な方(日本語での授業、アウトプットになります)


応募について

締 切: 2025年10月14日(火)17時まで
応募書類: 志望動機(400字以内、書式自由)、ポートフォリオ(あれば)
申し込み方法: こちらのGoogleフォームからご応募ください


スケジュール

10月17日(金) 書類選考結果発表
10月22日(水) 面接 16:30‐ 
10月24日(金) 参加生発表
10月30日(木) キックオフミーティング

11月 ライティング講義&議論①+グループワーク
12月 ライティング講義&議論②+フィールドワーク
1月 ライティング講義&議論③+取材対象者決定
2月 執筆期間
3月 編集→公開


コーチ紹介

桐 惇史 Atsushi Kiri
ICA京都エディトリアル・ディレクター。NPOでの国際協力活動、教育業界での経験を基軸にライター・編集者として経験を積む。近年はアートを通した言論空間の拡張をキーワードに様々なプロジェクトを実践し、現代社会におけるメディアの役割を再考している。公益財団法人西枝財団のWEBマガジン「+5(plus five)」編集長。