京都フランス音楽アカデミー2015
映画『バードマン』でちらっと引用されていたのをきっかけにラヴェルのピアノ三重奏曲の録音を聴き直していたら、思いがけず京都...
1957年、神戸市生まれ。京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。
映画『バードマン』でちらっと引用されていたのをきっかけにラヴェルのピアノ三重奏曲の録音を聴き直していたら、思いがけず京都...
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が2015年の第87回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠に輝いた。 ...
「フォン・ノイマンやその他の連中ってのは実に先駆的だったと思いますね。コンピュータを作るということ。それを使って非線形現...
戦後アメリカ抽象美術の頂点のひとつであるバーネット・ニューマンの連作《十字架の道行き》が例外的に Miho Museum...
神戸にオープンした横尾忠則現代美術館についてはこのブログの2012年11月2日のエントリーで触れたが、その後もこの種の美...
「だって彼は天才よ!」 第10回ショパン国際ピアノコンクール(1980年)でその「天才」が最終選考に残されなかったことに...
ARICA+金氏徹平による《しあわせな日々》の公演を見た(京都芸術劇場・春秋座、11月29・30日:もともと「あいちトリ...
驚くべきことだ。スタンリー・キューブリックの傑作《2001年宇宙の旅》(1968年)が、46年後のいま、ついにアップデー...
姫路市立美術館で「米田知子 暗なきところで逢えれば」(9月13日〜11月3日)が開催されている。 2013年7月〜9月に...
戦前の姿に復元され、12月20日に開業100周年を迎える東京駅のステーションギャラリーで、「ディスカバー、ディスカバー・...