瀬戸内国際芸術祭(1-2)
女木島 昨日、大竹伸朗から聞いていたので、まずは女木島に向かう。この島の小学校(休校中)の校庭に、大竹伸朗が「女根/めこ...
1957年、神戸市生まれ。京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。
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鉄道開通20周年となる3月20日に瀬戸大橋を渡り、高松で開かれる瀬戸内国際芸術祭の開会式に向かう。 個人的なことを言えば...
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2月21日、フランチェスコ・トリスターノ(・シュリメ)が京都コンサートホール(小ホール)でブクステフーデを弾いた。『Lo...
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池田亮司が2006年から展開してきた「datamatics」プロジェクトのしめくくりとなるオーディオヴィジュアル・コンサ...